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岡山学芸館がアクシデントを跳ねのけ甲子園初勝利! 延長12回のサヨナラ弾も<大会5日目>

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熊本工がサヨナラ勝ちで通算30勝


 6日(火)に開幕した「第101回全国高等学校野球選手権大会」は大会5日目。10日は1回戦の2試合と2回戦の1試合が行われ、関東一(東東京)・熊本工(熊本)・岡山学芸館(岡山)の3チームが初戦を突破した。


逆転に次ぐ逆転


 第1試合は関東一が打ち合いを制し、4強に進出した2015年以来4年ぶりに初戦を突破した。初回に一死満塁から「5番・投手」南隼人(3年)の適時打で日本文理(新潟)が先手を奪うと、3回表にも南の適時打で加点。2-0とリードした日本文理だったが、その裏に関東一の4番・平泉遼真(3年)がバックスクリーンにソロを放って1点差に。さらに、二死満塁から「9番・投手」の土屋大和(3年)が走者一掃の適時二塁打を放って逆転した。

 その後は、4回表に2点を追う日本文理が3点を奪って再逆転すると、関東一もその裏に2点を奪い返して逆転。4回までは“シーソーゲーム”が続いたものの、5回からマウンドに上がった関東一の2番手・谷幸之助が好リリーフを見せて日本文理の反撃を封じると、6回、7回、8回と着実に加点して押し切った。


接戦に次ぐ接戦


 第2試合は、選抜にも出場していた山梨学院との延長戦を制した熊本工がサヨナラ勝ち。夏の甲子園で通算30勝目を挙げ2回戦進出を決めた。山梨学院が初回に2点を奪うと、熊本工も4回に連続長打で試合を振り出しに戻すと、その後は両者譲らず延長戦に突入。すると12回裏一死走者なしから熊本工の山口がバックスクリーンに飛び込むサヨナラ本塁打を放ち、試合を決めた。

 岡山学芸館と広島商の隣県対決となった第3試合は、岡山学芸館の先発・丹羽が初回にピッチャーライナーを左頬に受けて降板するも、そのアクシデントを跳ねのけて逆転勝ち。中盤までは広島商が優位に試合を進めていたが、岡山学芸館が8回に連打などで3点を奪って接戦をモノにした。


第101回全国高等学校野球選手権大会・5日目結果


【第1試合】
▼ 日本文理(新潟)6-10 関東一(東東京)
日|101 300 100|6
関|004 201 21X|10
<継投>
日:南(4回)、長谷川(4回)
関:土屋(4回)、谷(5回)
<本塁打>
関:平泉(3回・ソロ)


【第2試合】
▼ 熊本工(熊本)3×-2 山梨学院(山梨)
山|200 000 000 000|2
熊|000 200 000 001×|3
<継投>
山:相沢(11.1回)
熊:蓑茂(5回)、村上(7回)
<本塁打>
熊:山口(12回・ソロ)


【第3試合】
▼ 岡山学芸館(岡山)6-5 広島商(広島)
広|010 012 100|5
岡|100 001 13X|6
<継投>
広:倉本(6回)、中尾(0.1回)、中岡(1.2回)
岡:丹羽(1回)、中川(8回)
<本塁打>
広:山路(5回・ソロ)
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