○ エンゼルス 9 - 2 ホワイトソックス ●
<現地時間8月18日 エンゼル・スタジアム>
エンゼルスの大谷翔平選手が18日(日本時間19日)、本拠地でのホワイトソックス戦に「3番・指名打者」で先発出場。7回に74打席ぶりとなる一発をセンターに放つと、8回にも内野安打で出塁するなど、マルチ安打の活躍でチームの勝利に貢献した。
大谷は初回、3回と、二ゴロと三振に仕留められ、5回の大きな飛球は右飛という結果に。しかし、エンゼルスが4点をリードして迎えた7回、無死一塁という場面でホワイトソックスの左腕・デトワイラーが投じた6球目を振りぬくと、打球はセンターの頭上を越えてスタンドイン。この一発でホワイトソックスを突き放したエンゼルスは、続く8回にも2点を加えて連勝を飾った。
大谷は8回にもファーストへの内野安打で出塁するなど、9試合連続安打で打率を「.299」に上げている。