後輩から刺激
ロッテの安田尚憲は22日、母校・履正社の甲子園初制覇について祝福のコメントを述べた。
この日は試合のない練習日だったため、自室でテレビ観戦したという安田。優勝という結果については「すごく興奮しました」と語り、「自分が3年生の時の1年生の後輩たちが3年生となって活躍をしている姿を見て、とても嬉しかったですし、なにか不思議な感じがしました」と後輩たちの活躍に喜びのコメント。
つづけて、「今回の後輩たちの頑張りにボクも強い刺激を受けました」と快挙を自身のモチベーションに変換。「もっともっと努力をして、自分について報道されるのがこの後輩たちへの“おめでとうコメント”だけで終わることがないように精一杯頑張ります!」と笑顔で奮起を誓った。
▼ 安田尚憲・コメント
本日は練習日で14時には寮に戻っていたので、
自室のテレビで試合を見ました。
凄く興奮しました。
自分が3年生の時の1年生の後輩たちが3年生となって活躍をしている姿を見て、
とても嬉しかったですし、なにか不思議な感じがしました。
岡田監督の嬉しそうな顔を見て自分も嬉しくなりました。
監督を中心に日夜、厳しい練習を繰り返してきた成果だと思います。
監督は「春のリベンジをしたい」とずっとおっしゃっていました。
今回の試合に並々ならぬ決意で挑んでいたと思うので勝てて本当に嬉しいです。
今回の後輩たちの頑張りにボクも強い刺激を受けました。
もっともっと努力をして、自分について報道されるのが
この後輩たちへの“おめでとうコメント”だけで
終わることがないように精一杯頑張ります!