PS4の「実況パワフルプロ野球」を使用するプロ野球eスポーツリーグ「eBASEBALL プロリーグ」。新シーズンのプロテスト2次選考となる「東日本オフライン選考会」が都内で行われ、実技審査30人の選手が突破した。
(オフライン選考会の結果詳細)
各グループを突破した何人かの選手に選考会の手応えを伺った。
Aグループ 1位 tell選手(前ソフトバンク)
「(大逆転で1位に)死にそうでした(笑)ぜひ12球団からお声がけをお待ちしています」
同2位 ゆさ選手(eBASEBALL中学高校生大会優勝)
「最初は良かったが、最後の2戦で崩れてしまったのは反省。中高生大会とは別の緊張があった。お客さんに見られながらやった方が楽でした。」
Bグループ3位から主催者推薦枠 JOY選手(前日本ハム)
「(去年より)全体のレベルが上がっていました。初戦、くや選手の投球に自分のリズムが崩れてしまった。また日本ハムの選手たちと優勝を目指せる切符は掴んだと思う」
Cグループ1位 ころころ選手(前巨人※5戦全勝)
「去年1年ここで戦った経験は大きかった。一時期、気持ちが切れたこともあったが、若い世代には負けていられないと思い奮い立った。また巨人に入りDeNAにリベンジしたい。」
Eグループ1位 拳王選手
「本当は5連勝したかった。厳しい戦いばかりでしたが、“戦える”という自信もあったし、自分の持ち味である粘り強さを出せた。」
同2位ばやし選手
「こういう大会に出たことはありませんでしたが、楽しかった。初戦で勢いに乗れました。昔パワプロをやっていた時の感覚が戻ってきましたね。」
Fグループ1位 けいてぃ選手
「やっと結果が出たかなと思います。なかなか趣味のなかった自分がeBASEBALLをきっかけに仲間も出来て良いモチベーションにもなりました。」
同2位 ねお選手(前楽天)
「しんどかった。予想よりも全体のレベルが高かったです。“負けないこと”をテーマに、今までやってきたことを出せたと思います。」
Gグループ1位 すん選手
「緊張しましたが、相手の裏をかく配球ができたので実力は出せました。結果を待ちます」
Hグループ1位 マエピー選手(前ヤクルト)
「疲れました。10回やってもたぶん慣れないですね。1位で通過させていただきましたが、去年があっての今年なので、まだ手放しでは喜べないです。」
Iグループ1位 えぞひぐま選手(前ヤクルト※5戦全勝)
「(結果は)120点です。自分が絶対に選ばれる!というくらいの気持ちでドラフト会議に臨みたい。」
同2位 夕詩選手(eBASEBALL中学高校生大会準優勝)
「中高生大会の決勝で負けてから環境的にパワプロができなかったが、大会の動画を見て、配球を考えたり修正することができました。」
Jグループ 1位 めし原選手(前ヤクルト予備登録※5戦全勝)
「初戦の初回に併殺打を打ってしまって緊張したが、逆転してからは最後まで自分のペースで戦えた。しっかり準備していて良かった。」
Kグループ 1位 TAKU選手
「なかなか難しかったですけど、自分の持ち味である打撃を見せることができた。オンライン予選と同じように戦えたと思う」
同2位 はる選手
「達成感があります。緊張もしましたが、楽しすぎました。大げさかもしれないけど、人生が懸かっていると思っています。」
Lグループ 1位 ひらD選手(前西武予備登録※4戦全勝)
「結果は全勝でしたが、ひとつも安心して勝てる試合はなかった。自分のメンタルの強さを出せたと思います。」
Mグループ 1位 紫庵選手
「勝負は時の運といいますが、それがうまく噛み合いました。初戦はかなりガチガチに緊張しましたし、自分の中では内容に納得がいっていない部分もあります。」
同2位 どぅーけん選手
「悔しい。1位でグループを抜けたかった。突破できた結果は良かったが、全部勝たないといけなかった…。それでも何とかここまで来たな、というのはあります。」
Nグループ 1位 あんちもん選手※4戦全勝
「やるだけやりました。絶好調でした。色々な人にオフ練習に付き合っていただいたお陰です。自信もついたのでプロリーグでも。」
結果に満足している選手、気を引き締める選手、悔しさを見せる選手など様々な表情を見せた選手たちは今後、面接の結果を受けて東西でおよそ40人へと絞られ、9月16日のeドラフト会議で12球団の指名を待つことになる。ただし昨シーズンと違うのは、eドラフト会議に進むことができたとしても「必ずしもプロプレイヤーになれるとは限らない」という点だ。(くわしくはhttps://baseballking.jp/ns/191940)
運命のeドラフト会議まであと2週間。選手たちはどんな思いを巡らせるのだろうか。
「eBASEBALL プロリーグ」は、9月16日のeドラフト会議が行われ、昨季選手と合わせて全48人が決定。11月3日(日)にeペナントレースが開幕。交流戦を含む11カードを戦い、1月のeクライマックスシリーズ、e日本シリーズの進出を目指す。
eドラフト会議は生配信も予定されている。詳細はeBASEBALL公式ホームページにて。
https://e-baseball.konami.net/pawa_proleague/draft/
(清水久嗣)
(オフライン選考会の結果詳細)
各グループを突破した何人かの選手に選考会の手応えを伺った。
「(大逆転で1位に)死にそうでした(笑)ぜひ12球団からお声がけをお待ちしています」
同2位 ゆさ選手(eBASEBALL中学高校生大会優勝)
「最初は良かったが、最後の2戦で崩れてしまったのは反省。中高生大会とは別の緊張があった。お客さんに見られながらやった方が楽でした。」
Bグループ3位から主催者推薦枠 JOY選手(前日本ハム)
「(去年より)全体のレベルが上がっていました。初戦、くや選手の投球に自分のリズムが崩れてしまった。また日本ハムの選手たちと優勝を目指せる切符は掴んだと思う」
Cグループ1位 ころころ選手(前巨人※5戦全勝)
「去年1年ここで戦った経験は大きかった。一時期、気持ちが切れたこともあったが、若い世代には負けていられないと思い奮い立った。また巨人に入りDeNAにリベンジしたい。」
Eグループ1位 拳王選手
「本当は5連勝したかった。厳しい戦いばかりでしたが、“戦える”という自信もあったし、自分の持ち味である粘り強さを出せた。」
同2位ばやし選手
「こういう大会に出たことはありませんでしたが、楽しかった。初戦で勢いに乗れました。昔パワプロをやっていた時の感覚が戻ってきましたね。」
Fグループ1位 けいてぃ選手
「やっと結果が出たかなと思います。なかなか趣味のなかった自分がeBASEBALLをきっかけに仲間も出来て良いモチベーションにもなりました。」
同2位 ねお選手(前楽天)
「しんどかった。予想よりも全体のレベルが高かったです。“負けないこと”をテーマに、今までやってきたことを出せたと思います。」
Gグループ1位 すん選手
「緊張しましたが、相手の裏をかく配球ができたので実力は出せました。結果を待ちます」
Hグループ1位 マエピー選手(前ヤクルト)
「疲れました。10回やってもたぶん慣れないですね。1位で通過させていただきましたが、去年があっての今年なので、まだ手放しでは喜べないです。」
Iグループ1位 えぞひぐま選手(前ヤクルト※5戦全勝)
「(結果は)120点です。自分が絶対に選ばれる!というくらいの気持ちでドラフト会議に臨みたい。」
同2位 夕詩選手(eBASEBALL中学高校生大会準優勝)
「中高生大会の決勝で負けてから環境的にパワプロができなかったが、大会の動画を見て、配球を考えたり修正することができました。」
Jグループ 1位 めし原選手(前ヤクルト予備登録※5戦全勝)
「初戦の初回に併殺打を打ってしまって緊張したが、逆転してからは最後まで自分のペースで戦えた。しっかり準備していて良かった。」
Kグループ 1位 TAKU選手
「なかなか難しかったですけど、自分の持ち味である打撃を見せることができた。オンライン予選と同じように戦えたと思う」
同2位 はる選手
「達成感があります。緊張もしましたが、楽しすぎました。大げさかもしれないけど、人生が懸かっていると思っています。」
Lグループ 1位 ひらD選手(前西武予備登録※4戦全勝)
「結果は全勝でしたが、ひとつも安心して勝てる試合はなかった。自分のメンタルの強さを出せたと思います。」
Mグループ 1位 紫庵選手
「勝負は時の運といいますが、それがうまく噛み合いました。初戦はかなりガチガチに緊張しましたし、自分の中では内容に納得がいっていない部分もあります。」
同2位 どぅーけん選手
「悔しい。1位でグループを抜けたかった。突破できた結果は良かったが、全部勝たないといけなかった…。それでも何とかここまで来たな、というのはあります。」
Nグループ 1位 あんちもん選手※4戦全勝
「やるだけやりました。絶好調でした。色々な人にオフ練習に付き合っていただいたお陰です。自信もついたのでプロリーグでも。」
結果に満足している選手、気を引き締める選手、悔しさを見せる選手など様々な表情を見せた選手たちは今後、面接の結果を受けて東西でおよそ40人へと絞られ、9月16日のeドラフト会議で12球団の指名を待つことになる。ただし昨シーズンと違うのは、eドラフト会議に進むことができたとしても「必ずしもプロプレイヤーになれるとは限らない」という点だ。(くわしくはhttps://baseballking.jp/ns/191940)
運命のeドラフト会議まであと2週間。選手たちはどんな思いを巡らせるのだろうか。
「eBASEBALL プロリーグ」は、9月16日のeドラフト会議が行われ、昨季選手と合わせて全48人が決定。11月3日(日)にeペナントレースが開幕。交流戦を含む11カードを戦い、1月のeクライマックスシリーズ、e日本シリーズの進出を目指す。
eドラフト会議は生配信も予定されている。詳細はeBASEBALL公式ホームページにて。
https://e-baseball.konami.net/pawa_proleague/draft/
(清水久嗣)