6日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-巨人戦』で解説を務めた野村弘樹氏が、巨人の中川皓太について言及した。
プロ4年目の今季、開幕からセットアッパー、抑えなどを務め、チームに欠かせないリリーフ投手となった。特に春先はリリーフ陣が苦しむ中、開幕から16試合連続無失点に抑えた。後半戦に入りやや疲れが見えるが、ここまで59試合に登板して、4勝3敗16セーブ、防御率2.48の成績を残す。
ここまでの中川について野村氏は「彼が一軍でこれだけ多くの登板数で抑えもやって、セットアッパーもやって初めての経験だと思うんですね。当然肉体的な疲労も含めて、頭も心も疲れも出てくる。そういったところで、一番苦しいところだと思うんですよね」と分析する。
続けて野村氏は「ジャイアンツはこれから先、大事な試合が残っているので、彼がここをどう乗り越えるかですよね。そうなればさらに強いピッチャーになると思いますよ。一番勉強になって一番いい経験をしている1年間だと思いますね」と話していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
プロ4年目の今季、開幕からセットアッパー、抑えなどを務め、チームに欠かせないリリーフ投手となった。特に春先はリリーフ陣が苦しむ中、開幕から16試合連続無失点に抑えた。後半戦に入りやや疲れが見えるが、ここまで59試合に登板して、4勝3敗16セーブ、防御率2.48の成績を残す。
ここまでの中川について野村氏は「彼が一軍でこれだけ多くの登板数で抑えもやって、セットアッパーもやって初めての経験だと思うんですね。当然肉体的な疲労も含めて、頭も心も疲れも出てくる。そういったところで、一番苦しいところだと思うんですよね」と分析する。
続けて野村氏は「ジャイアンツはこれから先、大事な試合が残っているので、彼がここをどう乗り越えるかですよね。そうなればさらに強いピッチャーになると思いますよ。一番勉強になって一番いい経験をしている1年間だと思いますね」と話していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)