かつての最優秀防御率左腕
オリックスは2日、成瀬善久投手、青山大紀投手、岩本輝投手、塚原頌平投手、髙城俊人選手、宮﨑祐樹選手の計6名と来季の契約を結ばないことを発表した。
成瀬は2003年のドラフト6位でロッテに入団した左腕。2007年には最優秀防御率と最高勝率の二冠に輝いた球界屈指の左腕として活躍を見せるも、近年は思うような成績が残せず。再起をかけて移籍したヤクルトでの挑戦も昨季限りで“戦力外”という形で終わり、今季は入団テストを経てオリックスの一員となった。
しかし、今季は2年ぶりとなる一軍登板こそ果たしたものの、6試合で0勝1敗、防御率は7.32と苦戦。新天地でも復活の兆しは見られず、2年連続で戦力外となった。
▼ オリックス・戦力外通告
<投手>
46 成瀬善久(16年目/33歳)
65 青山大紀(4年目/24歳)
91 岩本 輝(8年目/26歳)
125 塚原頌平(9年目/27歳)
<捕手>
22 髙城俊人(8年目/26歳)
<外野手>
24 宮﨑祐樹(9年目/32歳)