【ナ・リーグ地区シリーズ第4戦】
○ カージナルス 5 - 4 ブレーブス ●
<現地時間10月7日 ブッシュ・スタジアム>
ナショナルリーグの地区シリーズは、1勝2敗と追い込まれたカージナルスが本拠地でブレーブスにサヨナラ勝ち。敗退を阻止して地区シリーズ突破に王手をかけた。
負けたら終わりのカージナルスは初回、ポール・ゴールドシュミットとマルセル・オズナのソロで先制。3・4番の連続本塁打で幸先よく主導権を握る。
1点を返されて迎えた4回にもオズナが2打席連続弾を放ち、3-1とリード。ところが、5回に先発のダコタ・ハドソンがつかまり、味方の失策もあって1点を返されると、二死走者一塁からオジー・アルビーズに痛恨の2ラン被弾。3-4と試合をひっくり返されてしまった。
それでも、打線は8回にヤディエル・モリーナが二死二塁から起死回生の同点適時打。なんとか4-4と追いついて延長戦へと持ち込むと、10回表は初戦で先発した元巨人のマイルズ・マイコラスをマウンドへ。執念の継投が実ってこの回を3人で斬ると、その裏に打線が奮起。一死一・三塁からモリーナがレフトへの犠飛を放って5-4のサヨナラ勝ち。カージナルスが崖っぷちで踏みとどまり、地区シリーズの対戦成績を2勝2敗のタイに戻した。
○ カージナルス 5 - 4 ブレーブス ●
<現地時間10月7日 ブッシュ・スタジアム>
ナショナルリーグの地区シリーズは、1勝2敗と追い込まれたカージナルスが本拠地でブレーブスにサヨナラ勝ち。敗退を阻止して地区シリーズ突破に王手をかけた。
負けたら終わりのカージナルスは初回、ポール・ゴールドシュミットとマルセル・オズナのソロで先制。3・4番の連続本塁打で幸先よく主導権を握る。
1点を返されて迎えた4回にもオズナが2打席連続弾を放ち、3-1とリード。ところが、5回に先発のダコタ・ハドソンがつかまり、味方の失策もあって1点を返されると、二死走者一塁からオジー・アルビーズに痛恨の2ラン被弾。3-4と試合をひっくり返されてしまった。
それでも、打線は8回にヤディエル・モリーナが二死二塁から起死回生の同点適時打。なんとか4-4と追いついて延長戦へと持ち込むと、10回表は初戦で先発した元巨人のマイルズ・マイコラスをマウンドへ。執念の継投が実ってこの回を3人で斬ると、その裏に打線が奮起。一死一・三塁からモリーナがレフトへの犠飛を放って5-4のサヨナラ勝ち。カージナルスが崖っぷちで踏みとどまり、地区シリーズの対戦成績を2勝2敗のタイに戻した。