日本野球機構は19日、あすから行われる日本シリーズ第1戦の予告先発投手を発表した。
昨年に続きパ王者の西武を退け、3年連続の日本一を目指すソフトバンクは、3年連続で千賀滉大投手が先発。一方、7年ぶり23度目の日本一を目指す巨人は、日本シリーズ初登板となる山口俊に初戦のマウンドを託した。
3年連続となる千賀は、過去2年で1勝0敗。DeNAと対戦した2017年は7回1失点で勝ち投手となっており、広島と対戦した18年は4回2失点で勝ち負けはつかなかった。今季はリーグ戦で13勝8敗、防御率2.79を記録。クライマックスシリーズでは楽天とのファーストステージ第1戦で先発し、7回7安打4失点で敗戦投手となったが、ファイナルステージ第3戦では西武打線を8回2安打無失点10奪三振と完璧な内容でチームを日本シリーズ出場へ王手となる勝利に導いた。
自身初の大舞台に臨む山口は、今季はリーグ戦で15勝4敗、防御率2.91を記録。最多勝、最高勝率、最多奪三振の三冠を獲得するなど、キャリアベストの活躍を見せた。阪神とのクライマックシリーズ・ファイナルステージでは第1戦に先発し、8回途中1失点で勝利投手となった。
19日の試合予定と予告先発投手は下記の通り。
ソフトバンク(千賀)- 巨人(山口)
<ヤフオク 18時00分>
昨年に続きパ王者の西武を退け、3年連続の日本一を目指すソフトバンクは、3年連続で千賀滉大投手が先発。一方、7年ぶり23度目の日本一を目指す巨人は、日本シリーズ初登板となる山口俊に初戦のマウンドを託した。
3年連続となる千賀は、過去2年で1勝0敗。DeNAと対戦した2017年は7回1失点で勝ち投手となっており、広島と対戦した18年は4回2失点で勝ち負けはつかなかった。今季はリーグ戦で13勝8敗、防御率2.79を記録。クライマックスシリーズでは楽天とのファーストステージ第1戦で先発し、7回7安打4失点で敗戦投手となったが、ファイナルステージ第3戦では西武打線を8回2安打無失点10奪三振と完璧な内容でチームを日本シリーズ出場へ王手となる勝利に導いた。
自身初の大舞台に臨む山口は、今季はリーグ戦で15勝4敗、防御率2.91を記録。最多勝、最高勝率、最多奪三振の三冠を獲得するなど、キャリアベストの活躍を見せた。阪神とのクライマックシリーズ・ファイナルステージでは第1戦に先発し、8回途中1失点で勝利投手となった。
19日の試合予定と予告先発投手は下記の通り。
ソフトバンク(千賀)- 巨人(山口)
<ヤフオク 18時00分>