チャプマンは初、ヘイダーは2年連続の受賞
MLB機構は26日(日本時間27日)、今季の最優秀救援投手賞を発表し、ア・リーグの「マリアノ・リベラ賞」にヤンキースのアロルディス・チャプマン投手、ナ・リーグの「トレバー・ホフマン賞」にはブリュワーズのジョシュ・ヘイダー投手が選出された。
チャプマンはヤンキースのクロザーとして、60試合で3勝2敗37セーブ、防御率2.21をマーク。球界全体の本塁打数が激増するなか被本塁打数をわずか3本に抑え、42度のセーブ機会のうち37度を成功させた。
ヘイダーはブリュワーズのクローザーとして、61試合で3勝5敗37セーブ、防御率2.62をマーク。75回2/3で138三振を奪うなど、驚異の奪三振率を誇り、被打率はリーグ1位の.155と対戦打者を抑え込んだ。