200本塁打まで37本
ロッテは2日、ブランドン・レアード選手(32)との来季契約が合意に達したことを発表した。
レアードは球団を通じて「私の家族と私は2020年も千葉ロッテマリーンズでプレーできることに、とても興奮しています。ペナントレースを勝ち抜いてリーグ優勝をしてCSを勝ち抜いて日本一になりたいです」とコメント。
さらに「個人としてはあと37本と迫っている200本塁打を目指していきたいです。そのために私は日々、ベストを尽くして懸命にプレーをすることを皆様にお約束します」と、32本塁打を記録した今季以上の活躍を誓った。
また、来季に向けて「なによりも来年も井口監督のためにプレーが出来ることを光栄に思っています。マリーンズファンは素晴らしく、来年もきっと私の寿司パフォーマンスを期待してくれていると思っています。私も千葉ロッテマリーンズと幕張スシが大好きです。幕張スシ、さいGO(さあ、行こうと最高の意味)」と決め台詞で締めくくることも忘れなかった。
加入1年目の今季は、139試合に出場して打率.248、32本塁打、89打点を記録。シーズン序盤の好調を最後まで維持し続けることはできなかったが、長打力不足に喘いでいたチームの主砲として活躍した。
▼ レアードの年度別成績
<日本ハム>
15年:143試合 打率.231/34本/97打点
16年:143試合 打率.263/39本/97打点
17年:137試合 打率.229/32本/90打点
18年:120試合 打率.233/26本/65打点
<ロッテ>
19年:139試合 打率.248/32本/32打点
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通算:682試合 打率.241/163本/438打点