11月初旬に開幕した『第2回 WBSC プレミア12』も、16日をもってスーパーラウンドの戦いが終了。17日に行われる3位決定戦と決勝戦を残すのみとなった。
15日の時点で決勝進出を決めていた侍ジャパンは、翌日の決勝戦で相まみえる宿敵・韓国と16日のスーパーラウンド最終戦で激突。一部の主力メンバーに「休養を与えた(キム・ギョンムン監督)」韓国相手だったが、ここまで沈黙気味だった打線がつながりを見せ、10-8で勝利を収めた。
侍ジャパンの稲葉監督は、今大会に入ってはじめて、丸佳浩を「3番」で起用。当たりが戻ってきた2番・坂本勇人と好調を維持する4番・鈴木誠也の間に配すると、その丸がヒットだけでなく、セーフティーバントや四球などで好機を演出し、最終的には4打数3安打1打点の猛打賞でチームの勝利に貢献した。
今回の試合は、結果的に翌日に控える決勝戦の前哨戦となったが、丸は「特に心境の変化とかはなかった」と主張。その中で「しっかりと自分の仕事ができたかな」と語り、「この勢いのまま」明日の試合に臨み、「初回からしっかり点をとれるように」との意気込みを口にした。
また、「ここまで来たからには絶対勝ちたいですし、前回大会で悔しい思いをしているのでしっかり勝ちたいです」と続け、韓国に敗れて決勝進出を果たせなかった前回大会のリベンジを誓った。
15日の時点で決勝進出を決めていた侍ジャパンは、翌日の決勝戦で相まみえる宿敵・韓国と16日のスーパーラウンド最終戦で激突。一部の主力メンバーに「休養を与えた(キム・ギョンムン監督)」韓国相手だったが、ここまで沈黙気味だった打線がつながりを見せ、10-8で勝利を収めた。
侍ジャパンの稲葉監督は、今大会に入ってはじめて、丸佳浩を「3番」で起用。当たりが戻ってきた2番・坂本勇人と好調を維持する4番・鈴木誠也の間に配すると、その丸がヒットだけでなく、セーフティーバントや四球などで好機を演出し、最終的には4打数3安打1打点の猛打賞でチームの勝利に貢献した。
今回の試合は、結果的に翌日に控える決勝戦の前哨戦となったが、丸は「特に心境の変化とかはなかった」と主張。その中で「しっかりと自分の仕事ができたかな」と語り、「この勢いのまま」明日の試合に臨み、「初回からしっかり点をとれるように」との意気込みを口にした。
また、「ここまで来たからには絶対勝ちたいですし、前回大会で悔しい思いをしているのでしっかり勝ちたいです」と続け、韓国に敗れて決勝進出を果たせなかった前回大会のリベンジを誓った。