◆ 現在はプエルトリコで武者修行中!
プロ野球の年間表彰式「NPB AWARDS 2019 supported by リポビタンD」が26日、都内のホテルで開催され、第一部としてファーム表彰が行われた。
イースタン・リーグの打撃部門では、ロッテの高卒2年目・安田尚憲内野手が本塁打王と打点王の2冠。一軍出場はなしに終わったが、ファームで実戦経験を積み重ねた。
期待の大砲は現在、プエルトリコでのウインターリーグに参戦中。表彰式にはビデオでコメントを寄せ、「今年は最多本塁打、最多打点と2つのタイトルを獲ることができ、とてもありがたく思っております。来シーズン、このタイトルを一軍で獲るつもりで、日々、プエルトリコで野球と向き合っています。来年も応援のほど、よろしくお願いします。そして、ぜひ期待していただきたいと思います」と話した。イースタン・リーグのタイトル獲得選手は以下の通り。
【イースタン・リーグの各タイトル】
●投手部門
最優秀防御率:中川虎大(DeNA)2.25<初>
最多勝利:中川虎大(DeNA)11勝<初>
最多セーブ:小野郁(楽天)14セーブ<2年連続2度目>
勝率第一位:藤平尚真(楽天).818<初>
●打者部門
首位打者:山下航汰(巨人)打率.332<初>
最多本塁打:安田尚憲(ロッテ)19本塁打<初>
最多打点:安田尚憲(ロッテ)82打点<初>
最多盗塁:山野辺翔(西武)29盗塁<初>
最高出塁率:北村拓己(巨人)出塁率.414<初>