幸太郎先生の夢
日本ハムの清宮幸太郎選手(20)が19日、日本サッカー協会(JFA)と日本プロ野球選手会の共催イベント『夢の教室』に参加し、東京五輪やメジャーリーグ挑戦について言及した。
都内の小学校で33名の小学5年生を相手に、“夢”について話をした「幸太郎先生」は、約1時間ほどの授業終了後、メディアの取材に応じ、今後の夢についてコメント。開催が間近に迫っている2020年の東京五輪について、「自分が現役の間に東京で開催されるのは最後。可能性はまだあるので、目指しています」と宣言し、代表入りに意欲を見せた。
さらに、兼ねてから目標としてきたメジャーリーグ挑戦についても言及。「ずっと『メジャーリーガーになりたい』と言ってきた」と、MLBが依然として“夢”のひとつであることを認めつつ、「まだまだ到底及ばない成績なので。まずは来年、ホームランをどんどん打って、たくさん活躍したい」と、東京五輪を控える来季に向け奮起を誓った。