ヤンキースのガードナー

◆ 本塁打と打点数を更新、衰え感じさせず

 ヤンキースは11日(日本時間12日)、自軍からフリーエージェントになっていたブレット・ガードナー外野手(36)と、1年1250万ドル(約13億7000万円)で再契約したと発表した。

 ガードナーは2005年にドラフト3巡目でヤンキース入り。08年のメジャーデビュー以降もヤンキース一筋で、08年と09年は松井秀喜氏とチームメイトだった。昨季は141試合に出場し、打率.251、28本塁打、74打点を記録。本塁打と打点でキャリアハイの数字を残すなど、チームの地区優勝に大きく貢献した。

 ヤンキースは今オフ、正中堅手のアーロン・ヒックスがトミー・ジョン手術を受け、少なくとも6月まで欠場する見込み。ガードナーはその間、主に中堅を任されると見られている。

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