[画像提供=オリックス・バファローズ]

◆ 球団が神戸に移転してから30年の節目

 オリックスは17日、1995年1月17日に本拠地・神戸を襲った未曽有の大地震「阪神・淡路大震災」から25年を迎える2020年シーズンにほっともっとフィールド神戸で行われる全8試合について、「THANKS KOBE~がんばろうKOBE 25th~」と銘打って戦うことを発表した。

 2020年は球団としても神戸移転から30年という節目の年。1995年、「がんばろうKOBE」を合言葉に戦ったオリックス・ブルーウェーブはリーグ優勝を果たし、翌年には日本一を達成。復興のシンボルとして戦ってきたという歴史がある。

 そこで、今回は今季ほっともっとフィールド神戸で行われる全8試合を「THANKS KOBE~がんばろうKOBE 25th~」と題し、さまざまなイベントを行っていくことを決定。また、監督・コーチ・選手はブルーウェーブの復刻ホームユニフォームを着用して戦うことも発表された。

 イベントの詳細については、当時を知るOBのトークショーなどをはじめ、神戸市と共同で企画している段階とのこと。情報は球団公式HPの方で追って発表される。

◆ 「THANKS KOBE~がんばろうKOBE 25th~」

▼ 開催日程
・3月28日(土)~29日(日) vs.西武
・6月19日(金)~20日(土) vs.ロッテ
・7月17日(金)~18日(土) vs.楽天
・9月8日(火)~9日(水) vs.楽天

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