広島で通算92ホールド
ロッテは13日、ジェイ・ジャクソン投手が「左大腿二頭筋肉離れ」と診断されたことを発表した。全治まで3~4週間を要する見込み。
ジャクソンは今季からロッテに加入した助っ人右腕。16年から広島で3年間プレーし、セットアッパーとして広島のリーグ3連覇に大きく貢献。広島での3年間は通算175試合に登板して、10勝8敗2セーブ、92ホールド、防御率2.10。昨季はメジャーリーグのブルワーズでプレーしていたが、シーズン終了後にFAとなり、“日本での実績”を買われてロッテに加入していた。
球団の発表によると、ジャクソンは13日の練習でランニング中に左ももの痛みを訴え、石垣市内の病院を受診。「左大腿二頭筋肉離れ」と診断された。