2018年の育成ドラフト1位
オリックスは20日、育成選手だった漆原大晟投手(23)を2020年シーズンから支配下登録することを発表した。背番号は「127」から「65」に変更となる。
漆原は新潟明訓高から新潟医療福祉大を経て、2018年の育成ドラフト1位でプロ入りした右腕。昨季は“育成ルーキー”ながらファームでクローザーを任され、両リーグ最多の23セーブを記録。今春キャンプでも一軍スタートを勝ち取りアピールを続けていた。
👑ウエスタン・最多セーブ👑
— イレブンスポーツ (@ElevenSportsJP) October 3, 2019
🥇 23 #漆原大晟(オリックス)
🥈 8 #齋藤友貴哉(阪神)
🥉 7 (3投手)#ORIX#ファーム公式戦#イレブンスポーツ pic.twitter.com/hqWd14qOOq
プロ入り2年目のシーズン開幕を前に掴んだ2ケタ番号。漆原は球団を通じて「一試合でも多く一軍のマウンドに立って、すこしでもチームの役に立てるように頑張ります」と意気込みを語っている。
▼ 漆原大晟・プロフィール
投 打:右投左打
身長体重:182センチ・85キロ
生年月日:1996年9月10日(23歳)
経 歴:新潟明訓高-新潟医療福祉大-オリックス(18育D1位~20年支配下~)
[2019年ファーム成績]
39試(38回1/3)1勝0敗23セーブ 防3.52
奪三振38 WHIP1.20