昨季は一軍で73試合に出場
日本ハムは23日、平沼翔太選手(22)が「右足関節捻挫」と診断されたことを発表した。
敦賀気比高から2015年のドラフト4位でプロ入りした5年目の内野手。もとは春のセンバツV投手として注目を浴びるも、プロの世界では内野手として勝負を挑み、2017年に一軍デビュー。翌2018年にプロ初安打を放つと、昨季は一気に一軍での出場機会を増やして73試合に出場。プロ初本塁打も放つなど、順調な成長ぶりを見せていた。
しかし、レギュラー定着に期待がかかる今季は開幕を前にアクシデント。2月18日(火)の練習試合で盗塁を試みた際に右足首を負傷。戦線離脱を余儀なくされると、帰京して病院で精密検査を受けた結果、「右足関節捻挫」との診断を受けたという。
とはいえ、幸いにも骨には異常がなく、ゲーム復帰までは3週間の見通しとのこと。今後は鎌ケ谷の球団施設でリハビリを行っていく。