ペーパークラフトを手に笑顔を見せる砂田(左)と平良(右)[画像提供=横浜DeNAベイスターズ]

◆ 新型コロナウイルスの影響でお披露目延期…

 DeNAは14日、7日に開催予定だった「HAMASTA NEW GENERATON GAME」にて、来場者プレゼントを予定していた『横浜スタジアムペーパークラフト』の制作データを球団公式HPにて3月末まで無料公開することを発表した。

 横浜スタジアムは約3年間に及ぶ増築・改修工事を今年2月に完了。今回のペーパークラフトは左翼側ウイング席を始め新設されたエリアも忠実に再現しており、“新ハマスタ”のこけら落としとなる3月7日のオープン戦にて「観戦証明書」とともに来場者全員にプレゼントされる予定だった。

 しかし、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、該当試合は無観客で開催。球団は自宅で過ごすファンに少しでも楽しんでもらうため制作データを公開した。

 完成したペーパークラフトを手にした砂田毅樹投手は「新型コロナウイルスの影響で、自宅で過ごす時間が増えていると思います。そんな時間に横浜スタジアムを皆さんの手で作って楽しんでください!小さなお子さんはぜひ、お父さん、お母さんに手伝ってもらいながら作ってくださいね!」とコメント。

 また、平良拳太郎投手は「今シーズン、ついに新たな横浜スタジアムが完成しました。ぜひ、シーズンが開幕したらあの席でベイスターズを応援しよう!などイメージを膨らませながら、作ってみてください!開幕したら、ファンの皆さんに喜んでもらえる投球ができるよう、しっかり準備したいと思います!」と球団を通じてコメントを発表している。

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