4回50球、テンポ良くアウト重ねる
阪神の青柳晃洋投手(26)が22日、ヤクルトとの練習試合(神宮)に先発登板し、4回無失点、2安打無四死球と好投した。
初回、2番・吉田成を3球三振に仕留めるなどテンポ良く3者凡退スタート。2回は一死から初被安打となる内野安打を許したが、6番・エスコバーを注文通りの遊ゴロ併殺に仕留めた。3回は2三振を奪うなど再び3者凡退。4回も1番から始まる上位陣をテンポ良く片付け、スコアボードにゼロを並べた。
青柳は4回50球、2安打無失点、5奪三振無四死球の快投で降板。前回登板のオリックスとのオープン戦では6回途中4失点、計8四死球と大荒れだったが、しっかり修正し開幕ローテ入りをアピールした。