ロッテ・佐々木朗=ZOZOマリン (C) Kyodo News

◆ “令和の怪物”がマリンのマウンドへ…

 ロッテのドラフト1位ルーキー・佐々木朗希が24日、ZOZOマリンスタジアムで行われた練習で、プロ入り後初めてとなる打撃投手を務め、福田光輝には5球×3の15球、茶谷健太には5球×2の10球、合計25球を投じた。

 この日は8時36分にグラウンド入りすると、全体練習がはじまる前に一人黙々とウォーミングアップ。9時10分頃に植田とキャッチボールを行い、“打撃投手”に向けて準備を進めていく。

 9時40分頃、マウンドで打撃投手前に投球練習を数球行うと、このときには158キロ、157キロ、155キロと150キロ後半の球速を連発。それから、打者を打席に立たせての“対戦”へ。

 福田に投じた初球に「157キロ」を計測。しかし、これは福田も必死に食らいついてファウルとする。

 徐々にスピードにも慣れ始めた福田は、12球目の149キロを逆らわずに弾き返し、レフトへの本塁打。「たまたま芯に当たったボールが向こうにいった」と振り返り、佐々木のボールについては「高めのボールは今までみたことないくらい小さく見えました」と驚きの表情。

 「背も高いですし、手足も長いぶんバッターとの距離が近く感じました。そういう部分では圧倒される感じがありました」と、打席に立って改めてその凄さを語った。

 一方の佐々木は、同期に一発こそ許したものの、全25球のうち球速が表示されたものだけでも150キロ台が14球。最速157キロを計測するなど、じっくりと調整を続けてきた中で、この時期にしっかりとスピードを出して見せた。茶谷との対戦では球速表示こそ出ていなかったが、ストレートで1球空振りを奪うシーンもあり、茶谷、福田ともに差し込まれたような格好の打球も多々あった。最大の魅力である真っすぐは威力を発揮している。

 2月13日の石垣島キャンプで初めてのブルペン入り。2月27日に宮崎で初めて捕手を座らせた投げ込みを行い、3月15日のナゴヤドームでようやく変化球を交えた投げ込みと、慎重な調整を続けてきたゴールデンルーキー。

 この日の“初登板”を経て、次回はどんな姿を見せてくれるのか──。今から楽しみだ。

取材・文=岩下雄太

この記事を書いたのは

岩下雄太

岩下雄太 の記事をもっと見る

【PR】U-NEXTで『SMBC日本シリーズ2026』をライブ観戦!

U-NEXT / 日本シリーズ

「U-NEXT」では、10月24日(土)に開幕するプロ野球『SMBC日本シリーズ2026』のうち、第1,2,3,6,7戦の最大5試合を見放題ライブ配信!

試合開始から終了までのライブ映像に加え、試合後のヒーローインタビューまですべて配信(見逃し配信も予定)。ライブ配信の時間に間に合わなかった方も、あとから好きなタイミングで名場面を見返せる。

U-NEXT月額プラン会員の方は追加料金なく見放題。はじめての方は、31日間無料トライアル登録で視聴可能。

シーズンの締めくくりとなる熱戦を堪能しよう!

POINT

① 日本シリーズを完全生配信(第1,2,3,6,7戦)

② 野球以外にも、映画・アニメなどの様々なエンタメコンテンツを視聴可能!

③ U-NEXT会員ならポイント利用で実質989円(税込)とお得に!

もっと読む