ロッテの鳥谷敬[撮影日=2020年3月12日]

◆ これで3試合連続の快音

 ロッテの鳥谷敬選手(38)が24日、戸田球場で行われたヤクルトとのファーム練習試合に「3番・遊撃」で先発出場。第4打席でライトへの適時打を放ち、2試合連続の打点をマーク。連続試合安打は3試合に伸びた。

 17日の初出場から休まず試合に出続けて1週間、この日は初めてのロードゲーム。同じ県内ではあるが、埼玉県戸田市にあるヤクルト戸田球場へと乗り込み、加入後7試合目に臨んだ。





 第1打席は初回二死走者なしの場面、ヤクルトの先発は2016年のドラフト1位左腕・寺島成輝。持ち前の選球眼でボール先行のカウントを作っていくも、2ボール・1ストライクから4球目の外の変化球がギリギリ一杯に決まって追い込まれると、最後は落ちるボールを振らされて空振りの三振に倒れる。

 第2打席は1点を追う3回、一死一・二塁というチャンス。1ボール・1ストライクから変化球がやや甘めに入ったところをフルスイングしたが、速いライナーは二塁ベースに寄っていた遊撃手の正面。飛び出した二塁走者が懸命に戻るも、ボールがベースカバーの二塁手へ送られると、際どいタイミングになるもこれがアウトの判定。アンラッキーな形で2つのアウトを取られてしまった。

 その後、0-6と点差を拡げられて迎えた6回、無死一塁で巡ってきた第3打席は2ストライクと追い込まれてから変化球を打たされ、打球はセカンド正面のゴロ。4-6-3と送られてゲッツーが成立し、寺島との対戦は3打席凡退に終わる。

 それでも、2-6と追い上げて迎えた7回二死の第4打席では、走者を二塁に置いた状況で、ヤクルトの3年目右腕・金久保優斗が投じた初球の真っすぐを狙い撃ち。鋭いライナーはあっという間に一二塁間を破り、二塁から藤原恭大が俊足を飛ばして一気にホームイン。4打席目にして飛び出した待望の1本は、22日の試合に続いて2試合連続の適時打となった。

 ここで代走が送られ、1本打ってお役御免。最終打席で快音を響かせ、連続試合安打は「3」に伸びた。

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