ニュース 2020.03.30. 17:15

西武が虐待防止活動で得た寄付金571万6879円を寄付! 辻監督「野球場が子どもたちの未来と希望にあふれる場所であり続けるために」

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子ども虐待防止活動のグッズ売上や募金などを活用


 株式会社西武ライオンズは30日、コミュニティプロジェクト「L-FRIENDS」で掲げている「こども支援」の基本理念である「青少年の健全育成」の一環として昨季、子どもの虐待をなくすことを呼びかける市民運動「オレンジリボン運動」に賛同し、「『SAVE THE HOPE(セイブ ザ ホープ)』ライオンズ オレンジリボン運動プロジェクト」を実施。そのプロジェクトで集まった寄付金571万6879円を、認定特定非営利活動法人 児童虐待防止全国ネットワークに寄付した。

 昨シーズンは、オレンジリボン運動の啓発や支援活動を目的として、球団オフィシャルサイトなどで監督や選手のメッセージ動画を放映したほか、8月21日の日本ハム戦で「『SAVE THE HOPE』ライオンズ オレンジリボン運動デー」を開催。監督、コーチ、選手がオレンジリボンのロゴが刺繍されたオリジナルキャップとオレンジカラーのユニフォームを着用して試合に臨んだほか、募金活動やチャリティーグッズの販売も行った。

 今回、募金とチャリティーグッズの売上の一部、シーズンオフに行った監督・選手・コーチが着用したユニフォームとキャップのチャリティーオークションの売上の一部を合わせ、寄付金額は571万6879円となったほか、今回のプロジェクトに賛同し、パートナーシップを締結していた「auじぶん銀行株式会社」からも、昨年7月から今年2月末まで実施した「auじぶん銀行オレンジリボン運動募金」で集まった75万7837円を同団体に寄付。これらの寄付金は、子ども虐待防止の啓発のための事業、オレンジリボン活動の運営などに充てられるとのこと。

 また、今シーズンも引き続き、「auじぶん銀行株式会社」のサポートを受け、「『SAVE THE HOPE』ライオンズ オレンジリボン運動プロジェクト」を実施する予定だ。


▼ オレンジリボン運動とは
「オレンジリボン運動」とは、子ども虐待防止のシンボルマークとしてオレンジリボンを広めることで、子ども虐待をなくすことを呼びかける市民運動。オレンジリボン運動を通して子どもの虐待の現状を伝え、多くの方に子ども虐待の問題に関心を持ってもらうことで、市民のネットワークにより、虐待のない社会を築くことを目指している。
認定特定非営利活動法人 児童虐待防止全国ネットワークがオレンジリボンの総合窓口を担っており、オレンジリボンの普及を通じて全国的に、子ども虐待への関心を広げる啓発活動を実施しています。


▼ 臼井朋貴(auじぶん銀行株式会社 代表取締役社長)
今年度、初めて協賛させていただきました「オレンジリボン運動プロジェクト」において、2019年度の活動を無事終了することができました。
同プロジェクトに賛同頂き、活動のご支援や、募金にご協力いただきました皆さまに、深く感謝致します。本当にありがとうございました。
来る2020年度におきまして、auじぶん銀行は「青少年の育成」をテーマに掲げ、社会貢献活動・SDGsに一層力を入れて取り組んでいきたいと考えており、「オレンジリボン運動プロジェクト」についても、引き続き協賛させていただくことにいたしました。
次世代を担う子どもたちの健全育成・支援を行っていく中で、わたしたちauじぶん銀行も、社会の持続的成長に貢献できる会社へと、成長してまいります。

▼ 吉田恒雄(認定特定非営利活動法人 児童虐待防止全国ネットワーク理事長)
この度は、たいへん貴重なご寄付を賜り、誠にありがとうございます。残念なことに、いまなお、虐待で苦しんでいる子どもたちは少なくありません。
私たちは、選手の皆さまをはじめ関係の皆さまの、子ども虐待防止に対する熱い思いをしっかりと受け止め、一日もはやく「子ども虐待のない社会」が実現するよう、
オレンジリボン運動を進めてまいりますので、引き続きのご支援、ご協力をよろしくお願い申しあげます。

▼ 居郷肇(株式会社西武ライオンズ代表取締役社長)
ライオンズ オレンジリボン運動にご協力いただきましたファンの皆さまに、心より御礼申しあげます。
今シーズンも、子どもたちの目が輝き、明るい笑い声が響くボールパークを目指し、“野球を通じて、子ども虐待防止・子育て支援の啓発活動”を継続して行ってまいります。
引き続き、皆さまのご協力をお願いいたします。

▼ 辻󠄀発彦(埼玉西武ライオンズ監督)
「『SAVE THE HOPE』ライオンズ オレンジリボン運動プロジェクト」にご協力いただきました皆さま、本当にありがとうございました。
球場では、多くの子どもたちの元気な声援と笑顔があり、私たちはいつも子どもたちに勇気づけられています。
野球場が子どもたちの未来と希望にあふれる場所であり続けるために、私たちも継続してこの活動を行っていきます。
そして、子どもの虐待のない社会となることを切に願っています。

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