MLBのニューヨーク・ヤンキースは現地時間2日(日本時間3日)、本拠地を共用するメジャーリーグサッカー(MLS)のニューヨーク・シティFCと共同で、新型コロナウイルスの影響を受けたヤンキースタジアム職員向けに140万ドル(約1億5000万円)の救済基金を設立したと発表した。
『ニューヨーク・ヤンキース COVID-19災害救済プログラム』と名付けられた今回の支援策は、試合開催日に勤務予定だった正社員およびパートタイム従業員を支援するためのもので、食料、医療費などの負担を軽減することが目的。書類審査を通して対象者に助成金が支払われるという。
球団は「今回の措置が個人の要望を完全に満たすわけではないと認識しているが、これらの助成金がゲームデー·スタッフの助けになることを期待しています」と声明を発表している。
『ニューヨーク・ヤンキース COVID-19災害救済プログラム』と名付けられた今回の支援策は、試合開催日に勤務予定だった正社員およびパートタイム従業員を支援するためのもので、食料、医療費などの負担を軽減することが目的。書類審査を通して対象者に助成金が支払われるという。
球団は「今回の措置が個人の要望を完全に満たすわけではないと認識しているが、これらの助成金がゲームデー·スタッフの助けになることを期待しています」と声明を発表している。