独立リーグも苦渋の決断
四国アイランドリーグplusおよび加盟4球団は8日、「少なくとも4月24日（金）以降へ延期する」と発表していた開幕日を、現時点で決定することは難しいと判断した。
四国アイランドリーグplusの田室和紀事務局長は「これまでより安全な形を追求しながら、スポーツ文化、とりわけ野球文化を守る、という強い気持ちでリーグ・4球団一体となって開幕の準備を進めて参りました。開幕の際には、ファンの皆さまに元気や勇気を与えられるようリーグ・4球団一丸となって取り組んで参ります」との声明を発表。新しい開幕日とシーズンの日程に関しては、4球団とリーグで継続的に協議していくとのこと。
【リーグ公式戦開幕日について】
— 四国アイランドリーグplus公式 (@Shikoku_IL_plus) April 8, 2020
四国アイランドリーグplus及び加盟4球団では、新型コロナウイルスの感染拡大状況を鑑み、現時点で開幕日を決定することが難しいと判断致しました。
新しい開幕日と日程については、決定次第ご報告致します。
詳細はこちらhttps://t.co/qIiGCY6raw#アイランドリーグ pic.twitter.com/vlhnDwmHUf
なお、同じ独立リーグで、東北、関東、北陸、中部、近畿といった地域に球団をおく「ルートインBCリーグ」は今月2日、4月18日（土）の開幕を断念し、2020年シーズンの開幕日を5月中旬以降とすることを発表している。
