自主練習期間の調整は?
DeNAの中井大介が16日、個人練習を行い体幹トレーニング、キャッチボール、ノック、バッティングなどで汗を流した。
中井は球団を通じて「ノックやバッティグはもちろん、ランニングなどの体力面も含めて落とさないことは大前提ですが、スイングの量は自分で時間をみつけないと少なくなってしまうので、限られた時間の中ではありますが、長めにマシンを打つ日などを作っています」とコメント。
自主練習期間中は「キャンプ、オープン戦、練習試合を通して取り組んできた技術的な部分は落とさないよう心掛けています。特に打撃の部分で、練習試合の最後のほうで状態が上がってきていたので、良い感覚を無くさないよう意識してやっています」と打撃に力を入れている。
新型コロナ対策は?
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、プロ野球の開幕が無期延期となっている。開幕が未確定のなかで中井は「開幕日が決まらないと気持ち的な部分で上げていくのは自分に限らず難しいと思いますが、体に関してはしっかり準備して、頭の整理なども行っていきたいと思います」と今できることを行なっている。
外出禁止の中で、自宅で過ごすことが長くなる。「基本的に自宅と球場の往復だけで、不要不急の外出は控えています」とのことだ。また、自身の新型コロナウイルス対策については「こまめな手洗いとうがい、マスクの着用をするようにしています」と徹底している。
(ニッポン放送ショウアップナイター)