主力打者へと成長した宮崎敏郎(背番51)と筒香嘉智(同25)=横浜(C)KYODO NEWS IMAGES

◆ Aクラス3度の後期メンバーが中心

 新型コロナウイルスの感染拡大で未だ幕を開けない2020年シーズン。そこで今一度2010年代を振り返り、各球団のベストナインを選出する。今回は直近の4シーズンで3度Aクラス入りを果たしているDeNA編。

 投手は先発、中継ぎ、抑えの3ポジションに分類。先発は低迷期を支え続けた三浦大輔、抑えとしても活躍した山口俊(現ブルージェイズ)、2014年から4年連続で134イニング以上を消化した井納翔一、現エース・今永昇太の名が挙がる。この中から今永を選出。左腕は2016年の入団1年目からローテーションに定着し、4シーズンのうち3度、防御率2点台を記録した。

 中継ぎは1年目は抑えとして活躍し、2016年以降は中継ぎとして3年連続で59試合以上に登板した三上朋也。抑えは入団5年で163セーブを積み上げ、2018、19年と2年連続でセーブ王に輝いた山崎康晃を選出した。

 捕手は2016年のルーキーイヤーから正捕手の座をつかみ、同年から2年連続でオールスターゲームに出場した戸柱恭孝。一塁は2015年からの在籍5シーズンで、計146本塁打を放ったホセ・ロペス。二塁は2012年から3シーズン主将を務め、レギュラーとして中畑体制を支えた石川雄洋を選んだ。三塁はラミレス体制に変わった2016年から出番が急増し、2017年に首位打者、ベストナインにも同年から2年連続で選出された宮崎敏郎。遊撃は2018年にFA加入し、守備力を武器に2年連続でレギュラーを務めた大和を選出した。

 外野の1人目は、球界を代表する大砲に成長した筒香嘉智(現レイズ)。2016年に本塁打、打点の2冠王に輝くなど、この10年で205本のアーチをかけメジャーへ旅立った。2人目は2018年から2年連続で本塁打王に輝いたネフタリ・ソト。3人目は梶谷隆幸と桑原将志で悩んだ結果、この10年間でレギュラーを務めたシーズンが多く、2014年には盗塁王にも輝いている梶谷を選出した。

 DeNAの2010年代ベストナインは以下の通り。

【投手】
先発:今永昇太
中継ぎ:三上朋也
抑え:山崎康晃

【野手】
捕手:戸柱恭孝
一塁:ホセ・ロペス
二塁:石川雄洋
三塁:宮崎敏郎
遊撃:大和
外野:筒香嘉智
外野:梶谷隆幸
外野:ネフタリ・ソト

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