DeNAの倉本寿彦が28日、自主練習を行い、ウエイトトレーニング、バッティング、キャッチボールなどで汗を流した。

　倉本は球団を通じて「実戦感覚を失わないように、打つ量をしっかりと確保しています。チームスタッフの方にサポートをしていただいているおかげで、充実した練習が日々送れています」とコメント。

　現在は、「トレーニングは量を増やして取り組んでいます。ウエイトトレーニングの量を増やしつつ、柔軟性を失わないようにバランスよく取り組んでいます」とのことだ。

　新型コロナウイルス感染拡大の影響で、開幕が未確定だが「気持ちと体をバランスを整えて、来るべき開幕に向けてしっかりと準備をしています」といつ開幕を迎えても良いように準備する。

　また、自宅では「食事には特に気を付けています。量もそうですが、栄養バランスを考えて、本などから栄養に関しての知識を得ています」と食事に気をつけ、新型コロナ対策については「帰宅後はすぐに手洗いうがいと着替えをするようにしています。ハンドジェルを使用して消毒や除菌も心掛けています」と徹底している。

（ニッポン放送ショウアップナイター）