7年で通算679試合に出場
ロッテは4日、所属する田村龍弘選手(26)が浦安市内の病院を受診したことを発表。「急性腰痛症」と診断され、あす5日からは浦和球場でリハビリを行うことを明かした。
田村は光星学院高(現・八戸学院光星高)から2012年のドラフト3位でロッテに入団したプロ8年目の捕手。2015年から毎年100試合以上の出場を記録しており、若くして扇の要としての地位を築いてきた。
今季も正捕手としての活躍が期待され、対外試合が解禁となった6月2日の日本ハム戦でも「8番・捕手」でスタメン出場していた背番号22。ところが、3日のアップ中に腰に違和感を覚えたということで、3日の試合は出場なし。4日に浦安市内の病院で診察を受けた結果、「急性腰痛症」との診断を受けたという。
なお、全治などの詳細は明かされておらず、今後についてはあす5日から浦和球場でリハビリを行っていくという。