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ロッテ・中村稔、2回を無失点「状態としては良い」

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ロッテ・中村稔弥
 ロッテの中村稔弥が4日、日本ハムとの練習試合にリリーフで登板し、2回を2安打無失点に抑えた。

 「真っ直ぐの威力をもう少し出してやっていきたい」と昨秋に話していた中村稔は、DeNA・今永昇太らと行った自主トレで力が出しやすい部分、体の使い方などを学んだ。2月の春季キャンプで、リリースの伝え方の感覚を掴み、2・3月の練習試合、オープン戦では力強いストレートを武器に、7試合に登板し、13イニングを投げて、10奪三振、防御率は0.69の成績を残した。




 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、開幕が3月20日から6月19日と変更となり、開幕に向けて行われた5月30日の紅白戦で、井上晴哉に本塁打を浴び1回を投げ1失点だった。

 紅白戦以来の登板となった中村稔は、6回からマウンドに上がり、1イニング目は三者凡退に抑える完璧なピッチング。2イニング目となった7回に2本のヒットを打たれたが、姫野優也を中飛に打ち取った。この日は、ストレートの最速が142キロだったが、球速以上に力強い印象を受けた。

 中村本人も「ストレートは紅白戦で投げた時よりいい感じで投げる事が出来ました」と自己評価。その一方で、「状態としては良い感じで来ていると思いますが、変化球の精度がまだまだだと思うので、そこをしっかり、ひとつひとつ課題を埋めていきたいと思います」と変化球を課題に挙げた。

 春季キャンプから安定した投球を続ける中村稔。この練習試合でも、2、3月のときのような投球を見せ、開幕一軍の切符を掴みたい。

文=岩下雄太
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