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DeNAの“濱ジョーコンビ”に指揮官も太鼓判「さじ加減がいい」

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DeNAの高城(左)と濵口(右)=2017年11月(C)KYODO NEWS

濱口-高城バッテリー復活


 DeNAは9日、横浜スタジアムで行われた練習試合で巨人と対戦。DeNAにとっては初となるセ・リーグ同士の戦いに濱口遥大投手が先発し、高城俊人捕手とのコンビで5回2失点と、まずまずのピッチングを披露した。


 初回は一死後、売り出し中の湯浅大にヒットを許すも、続く丸佳浩を二ゴロ併殺に打ち取る上々の立ち上がり。2回は三者凡退、3回は2人の走者を出しながら無失点。4回も岡本和真から併殺打を奪うなど得点を許さなかったが、5回にパーラ、炭谷銀仁朗の連打から湯浅にポテンヒットを許して2失点を喫した。

 序盤はストレートが145キロ以上をマークしたが、後半になるにつれて球速は落ち、肩のスタミナはまだまだという印象だったが、伝家の宝刀チェンジアップは流石の切れ味。これには濱口も「シーズンを見据えての配球、ボールの使い方をテーマに持って試合に臨み、ランナーを背負った場面でも意図したボールを投げることができた」と手ごたえを口にした。

 とはいえ、「4、5回を迎えたところでカウントを悪くするケースがあった。球数を少なくして長いイニングを投げられるようにしたい。シーズンのイメージを持って開幕を迎えたい」と、5回を投げて89球、被安打6、奪三振3、与四球2という内容には不満も示した。

 この日はラミレス監督の「ルーキーの時に良かったコンビを試してみたい」という考えから、2017年のルーキーイヤーの主戦キャッチャー高城俊人とバッテリーを組んだ濱口。その女房役について指揮官は「いい仕事をした。濱口を良く分かっていて、さじ加減がいい」と高く評価。この先も「もちろん可能性はある」と、シーズン中の濱ジョーバッテリー復活も示唆した。


取材・文=萩原孝弘(はぎわら・たかひろ)
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