開幕ローテーション入りが有力な日本ハムの新外国人バーヘイゲン投手が、5回を67球、6安打1失点でまとめ、大きくアピールした。
先発したバーヘイゲンは、立ち上がりの1回こそ右安打で出塁した山崎晃大朗に二盗を許し、吉田大成の中前打で失点したが、村上宗隆をツーシームで遊ゴロに打ち取るなど、1点に止めた。その後はスライダー、チェンジアップ、120キロ台のパワーカーブも織り交ぜ、2回には左安打で出塁した西浦直亨を牽制で刺すなど、落ち着いたマウンドさばきを見せた。この日の最速は152キロ。開幕へ向けて十分なデモンストレーションだった。
▼ 日本ハム・バーヘイゲン
「全体的に調子は良かったと思います。イニングを重ねるにつれて、調子も上げることができました。もう少し変化球でストライクを取りたかったので、そこは課題です。開幕へ向けて、準備はできました」。
(取材・ニッポン放送アナウンサー洗川雄司)
先発したバーヘイゲンは、立ち上がりの1回こそ右安打で出塁した山崎晃大朗に二盗を許し、吉田大成の中前打で失点したが、村上宗隆をツーシームで遊ゴロに打ち取るなど、1点に止めた。その後はスライダー、チェンジアップ、120キロ台のパワーカーブも織り交ぜ、2回には左安打で出塁した西浦直亨を牽制で刺すなど、落ち着いたマウンドさばきを見せた。この日の最速は152キロ。開幕へ向けて十分なデモンストレーションだった。
▼ 日本ハム・バーヘイゲン
(取材・ニッポン放送アナウンサー洗川雄司)