ソフトバンク・栗原陵矢 (C)Kyodo News

○ ソフトバンク 9 - 3 広島 ●
<6月14日・PayPayドーム>

 ソフトバンクの栗原陵矢捕手(23)が広島との練習試合に「2番・一塁」でスタメン出場。4回に左前適時打を放つなど5打数2安打1打点と結果を残し、6年目で初となる開幕スタメン入りを手繰り寄せた。

 栗原は初回、無死一塁で広島先発・森下と対戦。左翼線を破る二塁打で好機を二、三塁に広げ、一挙4得点のビッグイニングを演出した。4回は一死一、三塁の好機で森下から左前適時打をマーク。再び逆方向へ鋭い当たりを放った。

 昨季は二軍戦で打率.323、9本塁打を記録し、今季は打力を買われ春季キャップから一軍でスタート。6月2日から再開された練習試合では12試合中11試合に出場し、打率.333、1本塁打、6打点をマークした。

◆ 複数ポジション守れる利便性、チーム戦術に幅を持たせる存在

 捕手登録ながら一塁と外野を守れる器用さがあり、練習試合は捕手1試合、一塁7試合、左翼2試合と10試合にスタメン出場。12日の広島戦(PayPayドーム)では一塁で先発したあと、左翼、捕手と1試合で3ポジションに就いた。

 また、代打出場で三塁打を放った13日の広島戦(PayPayドーム)のように、スタメン捕手の有事に備えながら、一発長打を秘める代打要員として試合終盤に登場するパターンも見込める。6連戦がメインで主力の適度な休養を考慮しなければいけない過密シーズンだからこそ、栗原の存在はより重宝されそうだ。

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ベースボールキング編集部

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