タイトル規定にも変更あり
日本野球機構(NPB)は17日、12球団による臨時実行委員を行い、2020年シーズンの特例事項などを確認。その内容の一部を公式ホームページにて発表した。
一・二軍ともに今季の延長戦は10回打ち切りとなるほか、出場選手登録の増員、外国人枠の拡大など、2日後に迫ったシーズン開幕へ向けて“特別ルール”を取り決めた。
公式ホームページ上で公開された変更点は以下の通り。
▼ 試合数
143試合 ⇒ 120試合
▼ クライマックスシリーズ
・セ・リーグは開催しない
・パ・リーグは1位と2位の3戦先勝
(1位球団に1勝のアドバンテージ)
▼ 延長戦
12回 ⇒ 10回
▼ 出場選手登録
29名 ⇒ 31名
▼ ベンチ入り
25名 ⇒ 26名
▼ 外国人枠
4名 ⇒ 5名
(ベンチ入りは4名まで)
▼ タイトル規定
『勝率第一位投手賞』の表彰規定
13勝 ⇒ 10勝