● オリックス 1 - 9 楽天 ○
<1回戦・京セラドーム大阪>
楽天の鈴木大地選手(30)は19日、オリックスとのシーズン開幕戦に「2番・三塁」で先発出場。第4打席に今季初安打を放ち、史上303人目となるプロ通算1000安打を達成した。
相手先発・山岡泰輔の前に3打席凡退も、同点で迎えた8回無死満塁の場面で、2番手・神戸文也から右前へ2点適時打放ち決勝打点をマーク。節目の一本が、新天地での初勝利を呼び込む貴重な一打となった。
鈴木は「打った喜びは、やはり両親と家族に伝えたいです」とコメント。9年目でたどり着いた記録に「まさかこういう節目まで自分がいけるとは思っていなかったし、周りも思っていなかったと思うので、本当に携わってくれた方々に感謝ですね」と語り、「背中を押してもらってここまで来れたので、それに尽きると思います」と、これまで支えてくれた周囲への感謝の言葉を続けた。
プロ野球は待望のシーズン開幕を迎え、鈴木にとってもこの日の一本が楽天でのキャリアをスタートさせる初安打。「今日寝たら明日は明日で、その繰り返しで野球人生をやっていきたいと思います。大事なのは明日なので、これからも周りの方の力を借りながら、自分の力を振り絞って明日からもやっていきたいと思います」と、2020年シーズンとその先にある野球人生を見据えた言葉で締めくくった。
▼ 鈴木大地選手・コメント全文
まず、打った喜びは、やはり両親と家族に伝えたいです。
両親はこうやって育ててくれて、大きな怪我なくできるような体で産んでもらえて。家族にはこういう新しい決断をさせてもらって、離れることも多くなって。一緒に悩んで、一緒に決めたことなのですけど、一緒に付いて来てくれて。
プロに入って、まさかこういう節目まで自分がいけるとは思っていなかったし、周りも思っていなかったと思うので、本当に携わってくれた方々に感謝ですね。自分の力だけでここまで来たわけではないので、本当に助けてもらうもの全て助けてもらって、背中を押してもらってここまで来れたので、それに尽きると思います。
今日がゴールではないですし、1000安打を達成したからどうこうでもないので、ここからも自分らしく一日を全力で過ごしていくことが大事なことなので、今日寝たら明日は明日で、その繰り返しで野球人生をやっていきたいと思います。大事なのは明日なので、これからも周りの方の力を借りながら、自分の力を振り絞って明日からもやっていきたいと思います。
<1回戦・京セラドーム大阪>
楽天の鈴木大地選手(30)は19日、オリックスとのシーズン開幕戦に「2番・三塁」で先発出場。第4打席に今季初安打を放ち、史上303人目となるプロ通算1000安打を達成した。
相手先発・山岡泰輔の前に3打席凡退も、同点で迎えた8回無死満塁の場面で、2番手・神戸文也から右前へ2点適時打放ち決勝打点をマーク。節目の一本が、新天地での初勝利を呼び込む貴重な一打となった。
鈴木は「打った喜びは、やはり両親と家族に伝えたいです」とコメント。9年目でたどり着いた記録に「まさかこういう節目まで自分がいけるとは思っていなかったし、周りも思っていなかったと思うので、本当に携わってくれた方々に感謝ですね」と語り、「背中を押してもらってここまで来れたので、それに尽きると思います」と、これまで支えてくれた周囲への感謝の言葉を続けた。
プロ野球は待望のシーズン開幕を迎え、鈴木にとってもこの日の一本が楽天でのキャリアをスタートさせる初安打。「今日寝たら明日は明日で、その繰り返しで野球人生をやっていきたいと思います。大事なのは明日なので、これからも周りの方の力を借りながら、自分の力を振り絞って明日からもやっていきたいと思います」と、2020年シーズンとその先にある野球人生を見据えた言葉で締めくくった。
▼ 鈴木大地選手・コメント全文
まず、打った喜びは、やはり両親と家族に伝えたいです。
両親はこうやって育ててくれて、大きな怪我なくできるような体で産んでもらえて。家族にはこういう新しい決断をさせてもらって、離れることも多くなって。一緒に悩んで、一緒に決めたことなのですけど、一緒に付いて来てくれて。
プロに入って、まさかこういう節目まで自分がいけるとは思っていなかったし、周りも思っていなかったと思うので、本当に携わってくれた方々に感謝ですね。自分の力だけでここまで来たわけではないので、本当に助けてもらうもの全て助けてもらって、背中を押してもらってここまで来れたので、それに尽きると思います。
今日がゴールではないですし、1000安打を達成したからどうこうでもないので、ここからも自分らしく一日を全力で過ごしていくことが大事なことなので、今日寝たら明日は明日で、その繰り返しで野球人生をやっていきたいと思います。大事なのは明日なので、これからも周りの方の力を借りながら、自分の力を振り絞って明日からもやっていきたいと思います。