◆ 6年で139セーブ、今季から先発に再転向

 楽天の松井裕樹投手(24)がオリックスとの開幕2戦目(京セラD大阪)に先発登板したが、毎回ピンチを招く苦しい投球で4回1失点で降板した。

 初回、一死から連打を浴び一死一、三塁のピンチ。4番・ジョーンズは空振り三振に仕留めたが、二死後、5番・中川に右前適時打を浴びた。先制されなおも二死一、三塁のピンチだったが、一走・中川の盗塁を女房役・太田が阻止。追加失点は防いだ。

 3回は3四球で二死満塁のピンチを背負ったが、2番・ロドリゲスを左飛斬り。3回は先頭からの連打で無死一、二塁とされたが、中川を三ゴロ併殺に仕留めるなどゼロを刻んだ。4回も安打と送りバントで得点圏に走者を背負ったが9番・後藤を空振り三振に退けたあと、1番・T-岡田は中飛。この回もピンチを脱した。

 松井はピンチの連続で、4回85球、6安打3四球1失点の内容で降板。オリックス打線の拙攻にも助けられ最少失点で凌いだが、1-1の5回から2番手・酒居とスイッチし勝利投手の権利は得られなかった。

 2019年にセーブ王のタイトルを獲得するなど、過去6年で139セーブを積み重ねた左腕。今季から再び先発に転向し、公式戦での先発登板は2018年10月4日の日本ハム戦(楽天生命パーク)以来だった。


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ベースボールキング編集部

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