ソフトバンク・二保旭 (C)Kyodo News

● ソフトバンク 1 - 5 ロッテ ○
<3回戦・PayPayドーム>

 ソフトバンクの二保旭投手(30)は21日、PayPayドームで行われたロッテ戦に先発登板するも、2回途中に危険球退場。今季初登板は、わずか26球での降板となった。

 二保は九州国際大学付高から2008年の育成ドラフト2位で入団した右腕。4年目の2012年に支配下登録を勝ち取り、2015年には中継ぎとして44試合に登板するなど台頭したが、以降は故障にも悩まされ一軍定着出来ず。プロ12年目の今季、故障者が続出するなか好アピールを続け、ついに開幕ローテーション入りを勝ち取っていた。

 晴れて開幕3戦目のマウンドに上った右腕は、初回を三者凡退と上々の立ち上がりを見せるも、2回に連続ヒットで一・二塁とされ、送りバントを試みる6番・中村奨吾に投じた3球目がヘルメットに直撃。危険球退場が宣告された。

 ソフトバンクは無死満塁での緊急事態にルーキー・津森宥紀を送り込んだが、いきなり7番・井上晴哉にグランドスラムを浴び、結果的にこれが決勝弾に。二保は2回0/3で2安打、1死球、3失点という投球内容で今季1敗目(0勝)を喫した。

 二保は「シーズン最初の登板でしたが、普段と同じ気持ちでマウンドに上がることが出来た」と立ち上がりの投球を振り返るも、「バントの場面は、厳しいところを狙いすぎました。中村選手には本当に申し訳ないです」と謝罪のコメント。この先の戦い見据え「次の登板に向けて頑張りたいです」と言葉を繋いだ。

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この記事を書いたのは

藤田皓己

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