出場3試合目で待望の一本
DeNAのドラフト1位ルーキー・森敬斗選手(18=桐蔭学園高)が2日、楽天とのイースタン公式戦に「9番・遊撃」で先発出場。6回の第2打席にプロ初ホームランを放ち、今季初安打を記録した。
森は第1打席こそ相手先発・瀧中瞭太の前に凡退したものの、イニングの先頭で迎えた6回の第2打席、この回から登板した2番手・藤平尚真と対戦し、カウント1ボールから高めの147キロをフルスイング。高く上がった打球はぐんぐん伸びて、左翼スタンドギリギリに飛び込む同点ソロとなった。
森は27日の日本ハム戦、30日の楽天戦でも打席に立ったが、ここまで計3打席ノーヒット。この日迎えた公式戦5打席目にして、プロ初アーチが飛び出し、ド派手な“プロ初ヒット”を記録した。