本拠地開幕はエースに託した!
日本野球機構(NPB)は3日、翌4日の予告先発投手を発表した。
楽天は腰の違和感で二軍調整を続けていた岸孝之が今季初登板する。公式戦での調整登板は6月27日のファーム巨人戦1試合だけだったが、5イニングをソロ本塁打による1失点に抑えGOサイン。二軍降格した松井裕樹に代わって「中6日」の一軍登板にこぎつけた。
また、3日の試合が雨天中止となったマツダスタジアムでは、広島の大瀬良大地がスライド登板する。チームは開幕から長期ロードで好戦してきたものの、神宮で2連敗を喫して勝率5割での帰広。2連続完投&打率5割超えの大黒柱に本拠地開幕戦を託し、いま一度勢いに乗りたい。
7月4日(土)の予告先発
【パ・リーグ】
日本ハム(加藤貴之)- ソフトバンク(和田毅)
<札幌ドーム 14時00分>
楽天(岸孝之)- ロッテ(種市篤暉)
<楽天生命パーク 14時00分>
西武(松本航)- オリックス(田嶋大樹)
<メットライフ 18時00分>
【セ・リーグ】
巨人(田口麗斗)- 中日(吉見一起)
<東京ドーム 14時00分>
ヤクルト(小川泰弘)- DeNA(中川虎大)
<神宮 18時00分>
広島(大瀬良大地)- 阪神(岩貞祐太)
<マツダスタジアム 14時00分>