ニュース 2020.07.18. 20:38

ソフトB、3カード連続勝ち越しで楽天と1差 柳田”天井直撃”弾、石川3勝目

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6回、先制ソロを放った柳田(背番号9)を迎えるソフトバンクナイン=京セラドーム
2020.07.18 18:00
オリックス・バファローズ 1 終了 2 福岡ソフトバンクホークス
京セラD大阪
● オリックス 1 - 2 ソフトバンク ○
<5回戦・京セラD大阪>

 ソフトバンクはこのカード4勝1敗とし、3カード連続の勝ち越しが決定。首位を走る楽天とのゲーム差は「1」となった。

 試合はオリックス・田嶋、ソフトバンク・石川、両先発による投手戦。5回まで両チームともスコアボードにゼロが並んだ。均衡が破れたのは6回、ソフトバンクは二死無走者で3番・柳田が打席に入り、京セラドームの右翼席上の天井に打球が直撃する特大の9号ソロを放った。

 7回も二死から貴重な追加点。7番・上林が右前打で出塁したあと、8番・松田宣が中堅・西浦のグラブをかすめる適時二塁打を放った。

 先発の石川は6回78球、2安打無失点、4奪三振3四球の内容で開幕から負けなしの3勝目。7回に2番手・高橋礼がソロ被弾で1点を失ったが、8回以降はモイネロ、森のパーフェクトリレーで森は4セーブ目(1敗)をマークした。

 オリックスの得点は7番・若月の1号ソロによる1点のみ。田嶋は8回4安打2失点と好投したが、打線の援護なく今季初黒星(1勝)を喫した。

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