2020.07.19 13:00 | ||||
東北楽天ゴールデンイーグルス | 9 | 終了 | 5 | 埼玉西武ライオンズ |
楽天生命パーク |
3年連続本塁打王へ量産体制!
西武の山川穂高内野手(28)が19日、楽天5回戦(楽天生命パーク)の3回に3試合連続本塁打となる9号3ランを放った。
14日が雨天中止となり、2勝2敗で迎えたこのカード。西武は1点を追う2回、楽天先発・岸に対し7番・栗山の右前適時打で同点に追いつくと、続くスバンジェンバーグの併殺崩れの間に2-1と逆転した。
3回は一死から2番・源田、3番・外崎の連打で一、三塁の好機を作り、4番・山川が2ストライク後のチェンジアップを強振。高々と舞い上がった打球は左翼席へ着弾する9号3ランとなり、山川は「打ったのはチェンジアップ。難しいボールでしたけどうまく打てました。打てて良かったです」と振り返った。
西武は5-1とリードを広げ、岸は続く森を二失で出塁させたところで降板。元同僚右腕を早々とノックアウトしたが、その後は楽天リリーフ陣から得点を奪えず、5-9の逆転負けで3連勝を逃した。