ニュース 2020.07.21. 18:33

西武OBの東尾修氏が古巣本拠地に名を刻む!「孫の分もあわせて購入しました」

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西武OBの東尾修氏も刻印レンガを購入

『HIGASHIO OSAMU 1969-1988』


 西武は21日から本拠地メットライフドームに観客を入れての有観客試合をスタート。21日から23日までの3試合は、1980年代から1990年代の黄金期をイメージした「ライオンズ70周年ユニフォーム」を着用する。このユニフォームは、今年1月に開催された「出陣式」でファンにお披露目されたが、試合開催日に着用するのは今回が初。同ユニフォームは、8~11月にも毎月3試合ずつ着用することになる。

 また、70周年を迎える西武は、メットライフドームエリアの改修計画を着々と進めており、様々な企画を実施。そのひとつに、自身の名前や誕生日などをレンガに刻印し、それをドーム前の広場に設置できる権利を販売している。その権利を今回、球団のOBでレジェンドでもある東尾修氏が購入。東尾氏は「自分が在籍していた時期を記したかった」と語り、『HIGASHIO OSAMU 1969-1988』と刻印したことを明かした。

 さらに東尾氏は「自分がここに携わったことを残してもえらえるのはとてもうれしいこと。記念になると思い、孫の分もあわせて購入しました。ファンの皆さまもぜひ一緒に名前を刻もう!」と呼びかけた。レンガ1個への刻印は、1件につき1万9800円(税込)で、少なくとも2021年3月から2031年11月末日までは設置されたままになる。

 なお、レンガに刻印する権利はオンライン販売及びクレジットカード決済のみだったが、7月21日からの6連戦ではメットライフドーム内に特設ブースを設置し、販売及び現金での支払いも対応することになったとのこと。併せて、池袋、所沢、本川越、大宮の各ライオンズストアでも21日から販売している。

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