○ DeNA 6 － 0 ヤクルト ●
＜6回戦・横浜＞

　DeNAの三嶋一輝、エスコバーがヤクルトとの3連戦3連投で、6連敗脱出に大きく貢献した。

　三嶋は6－0の8回からマウンドに上がると、宮本丈を二ゴロ、代打・雄平を左飛、川端慎吾を一ゴロと、わずか8球で三者凡退に仕留めた。9回はエスコバーが、走者を出しながらも無失点に抑え、試合を締めた。

　昨季74試合に登板したエスコバーは今季ここまで12試合に登板し、昨季71試合に登板した三嶋は今季もここまで14試合に登板とフル回転の働きだ。

　彼らの働きぶりに23日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター　DeNA－ヤクルト戦』で解説を務めた谷繁元信氏は、三嶋とエスコバーに「コンビでニックネームをつけてあげたほうがいいですよ。この2人は、大したものですよ」と頑張りを評価していた。

（ニッポン放送ショウアップナイター）