日本ハム・上沢直之(C)Kyodo News

◆ 中田が2発5打点で4番の仕事

 左膝蓋骨骨折からの復帰を果たした日本ハムの上沢直之投手が28日のオリックス戦で今季3度目の先発登板。前回登板の14日ロッテ戦で清水の二塁への送球が右肩に当たるアクシデントもあり、中13日と間隔を空けて臨んだ今回の一戦で7回1失点と好投し、待望の白星を手にした。

 上沢が序盤の3回までオリックス打線を1安打に抑えると、3回裏に一死一塁の場面で打席に入った4番・中田翔が「気持ちを楽に投げてもらいたかった」とリーグトップタイの11号2ランを放ち日本ハムが先制。4回表に3連打を許して1点を返された上沢だったが、なおも無死一二塁というピンチで後続を三者凡退に仕留めた。

 その上沢は、勝利投手の権利を得て迎えた6回にも一死一二塁と得点圏に走者を背負い、5番・T-岡田にライト前に運ばれたが、右翼手・大田泰示がホームを狙った二塁走者の宗佑磨を好返球で刺し、事なきを得る。

 7回にも一死一二塁とピンチを迎えた上沢だったが、復帰後最長となる7回を投げ切って、106球、1失点と好投。7回裏には頼れる4番・中田の12号3ランで加点し、4点のリードを得たが、最後は宮西、秋吉の勝ちパターンでしっかり締めて上沢が413日ぶりの白星を手にした。

 お立ち台に上がった上沢は「リハビリはつらかったけど、いつかこういう日がくると信じて頑張ることができた」と語り、「身体は問題ないですし、まだまだ球数も投げないといけないと思っているので、もっと頑張らなきゃなと思います」と更なる活躍を誓った。

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ベースボールキング編集部

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