トラウト&レンドンの出塁で無死一、二塁の好機
エンゼルスの大谷翔平選手(26)が現地時間29日(日本時間30日)、本拠地で行われているマリナーズ戦に「4番・指名打者」でスタメン出場。1点を追う4回の第2打席に待望の今季1号となる逆転3ランを放った。
エンゼルスは0-1と1点を追う4回、先頭の2番・トラウトが遊失、続くレンドンは四球で出塁。今季初4番の大谷は無死一、二塁でマリナーズの先発右腕・ダンと対戦し、追い込まれたあとの低め変化球に上手くバットを合わせた。高々と舞い上がった打球は、無人の右中間席へ着弾。大谷の1号3ランでエンゼルスは3-1と逆転に成功した。
前日の同カードでは、右中間フェンス直撃の適時二塁打を放ち開幕戦以来12打席ぶりの安打をマーク。2試合連続の長打で復調を印象づけた。