現地7月30日に長男・ベッカム君が誕生!
夫人の出産に立ち会うため戦列を離れていたエンゼルスのマイク・トラウト外野手(28)が現地時間4日(日本時間5日)、チーム再合流の初戦となった敵地でのマリナーズ戦で、第1子誕生を自ら祝う先制ソロを放った。
トラウトはジェシカ夫人の出産に伴い、7月30日(同31日)から産休制度に相当する"父親リスト”入り。同日に第1子となる長男が誕生し「ベッカム」と名付けた。
5試合ぶりにチームに合流したトラウトは、定位置の「2番・中堅」でスタメン出場。その復帰初打席となった初回、マリナーズ先発・ダンから左中間席へ飛び込む先制ソロを放ち、長男誕生を祝した。
エンゼルスはトラウトの先制ソロのあと、二死二塁から5番・プホルスも3号2ランを左翼席へ。主軸の2発で初回から幸先よく3点を奪った。