9回裏に劇的な逆転サヨナラ2ランを放ったエンゼルスのラステラ(右)

○ エンゼルス 7x - 6 ジャイアンツ ●
<現地時間8月17日 エンゼル・スタジアム>

 エンゼルスがトミー・ラステラ内野手(31)の2号2ランで劇的な逆転サヨナラ勝ち。ベンチスタートの大谷翔平選手(26)は最後まで出番がなかった。

 エンゼルスは2点を追う3回、2番・ラステラの右犠飛で1点を返すと、続くトラウトがリーグ最速の10号ソロを右中間席へ運び同点。その後、5-6と再び追いかける展開となったが、9回に16試合連続安打中の1番・フレッチャーが右前打で出塁すると、続くラステラが逆転サヨナラとなる右越え2号2ランを放った。

 打者として今季ここまで打率.203、4本塁打、10打点の大谷は、相手先発が左腕だったこともあり11試合ぶりとなるベンチスタート。大谷の出番は最後までなかったが、エンゼルスは劇的勝利で連敗を「4」で止めた。

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