● エンゼルス 2 - 8 ジャイアンツ ○
<現地時間8月18日 エンゼル・スタジアム>
エンゼルスの大谷翔平選手(26)が18日(日本時間19日)、本拠地で行われたジャイアンツ戦に「5番・指名打者」で先発出場。1打点を記録したものの4打数無安打に倒れ、打率は再び1割台へ突入した。
2試合ぶりにスタメンに名を連ねた大谷。ジャイアンツの先発右腕・ケーヒルの前に、二死一塁で迎えた初回の第1打席は空振り三振、先頭打者だった4回の第2打席は捕邪飛に倒れた。
再び先頭打者だった7回の第3打席は、救援左腕のペラルタと対戦し遊撃手のスローイングエラーで出塁。1-8と7点を追う9回の第4打席は、無死一、二塁で救援右腕のアンダーソンと対峙し、初球が暴投。二、三塁となり3球目を打った打球は遊ゴロだったが、この間に三塁走者が生還し打点を記録した。
大谷は4打数無安打、1三振1打点の成績。打率は.191に悪化した。エンゼルスは今季好調の先発・バンディが初回から失点を重ね、4回4失点で2敗目(3勝)。打線は5安打に封じられ、サヨナラ勝ちした前日の勢いを生かせなかった。