○ マリナーズ 10 - 1 レンジャーズ ●
<現地時間8月22日 Tモバイル・パーク>
今季からマリナーズに移籍した平野佳寿投手(36)が22日(日本時間23日)、本拠地で行われたレンジャーズ戦で移籍後初登板。1回無失点の好リリーフで新天地デビューを飾った。
平野は10-1と大量リードの9回に4番手として登板。先頭の8番・レフスナイダーに左前打を許したが、続くハイネマン、ソラックには、いずれも追い込んでからのスプリットを振らせ連続三振。最後は2番・サンタナを三邪飛に退け試合を締めた。
新天地デビュー戦は1回15球、1安打2奪三振無失点の好救援。真っ直ぐ、代名詞であるスプリットの制球も良く、先頭打者の出塁を許したものの安定したピッチングを披露した。
平野は2018年からダイヤモンドバックスで2年間プレーし、1年目に日本人シーズン最多となる75試合に登板。昨季も主にセットアッパーとして62試合に登板し、メジャー2シーズンで137試合に登板し9勝8敗、47ホールド4セーブ、防御率3.47の成績を残した。
メジャー3年目の新天地では新守護神候補として期待されていたが、開幕直前の7月中旬に負傷者リスト入り。球団は理由を明かさなかったが、平野自身が新型コロナウイルス検査で陽性反応が出たと公表していた。
<現地時間8月22日 Tモバイル・パーク>
今季からマリナーズに移籍した平野佳寿投手(36)が22日(日本時間23日)、本拠地で行われたレンジャーズ戦で移籍後初登板。1回無失点の好リリーフで新天地デビューを飾った。
平野は10-1と大量リードの9回に4番手として登板。先頭の8番・レフスナイダーに左前打を許したが、続くハイネマン、ソラックには、いずれも追い込んでからのスプリットを振らせ連続三振。最後は2番・サンタナを三邪飛に退け試合を締めた。
新天地デビュー戦は1回15球、1安打2奪三振無失点の好救援。真っ直ぐ、代名詞であるスプリットの制球も良く、先頭打者の出塁を許したものの安定したピッチングを披露した。
平野は2018年からダイヤモンドバックスで2年間プレーし、1年目に日本人シーズン最多となる75試合に登板。昨季も主にセットアッパーとして62試合に登板し、メジャー2シーズンで137試合に登板し9勝8敗、47ホールド4セーブ、防御率3.47の成績を残した。
メジャー3年目の新天地では新守護神候補として期待されていたが、開幕直前の7月中旬に負傷者リスト入り。球団は理由を明かさなかったが、平野自身が新型コロナウイルス検査で陽性反応が出たと公表していた。