● ヤクルト 1 - 2 ロッテ ○
<ファーム公式戦・戸田>
故障離脱していたヤクルトの嶋基宏捕手(35)、中村悠平捕手(30)が、ともに27日のファーム・ロッテ戦(戸田)で実戦復帰。一軍復帰へ前進した。
この日の先発マスクは高卒4年目の古賀優大だったが、5回の守りから嶋がマスクを被り、7回からは中村が投手陣をリード。ともに1打席ずつを与えられ、無安打だった。
嶋は7月11日の巨人戦でファウルチップを右足に受け、「右足舟状骨(しゅうじょうこつ)」の骨折と診断され、12日に抹消。今季は正捕手・中村の故障離脱を受けて開幕戦から計10試合に出場し、打率.120(25-3)、4打点の成績を残していた。
一方の中村は、上半身のコンディション不良で8月20日にようやく今季初出場。9月9日の広島戦で本塁タッチプレーの際に走者と交錯して途中交代を余儀なくされ、翌10日に今季二度目の故障離脱。
ヤクルトは経験ある捕手2人を欠くなか、26日終了時点で西田明央がチーム最多の48試合でマスクを被っている。
<ファーム公式戦・戸田>
故障離脱していたヤクルトの嶋基宏捕手(35)、中村悠平捕手(30)が、ともに27日のファーム・ロッテ戦(戸田)で実戦復帰。一軍復帰へ前進した。
この日の先発マスクは高卒4年目の古賀優大だったが、5回の守りから嶋がマスクを被り、7回からは中村が投手陣をリード。ともに1打席ずつを与えられ、無安打だった。
嶋は7月11日の巨人戦でファウルチップを右足に受け、「右足舟状骨(しゅうじょうこつ)」の骨折と診断され、12日に抹消。今季は正捕手・中村の故障離脱を受けて開幕戦から計10試合に出場し、打率.120(25-3)、4打点の成績を残していた。
一方の中村は、上半身のコンディション不良で8月20日にようやく今季初出場。9月9日の広島戦で本塁タッチプレーの際に走者と交錯して途中交代を余儀なくされ、翌10日に今季二度目の故障離脱。
ヤクルトは経験ある捕手2人を欠くなか、26日終了時点で西田明央がチーム最多の48試合でマスクを被っている。